バンクーバーで開催される「2010年冬季オリンピック」のスケルトン競技に、村田町出身の小室希選手が出場します\(^∇^*)/
スケルトン日本代表に選ばれた小室希選手は村田町立村田第三小学校の出身です。
第三小学校の玄関の横にはこのような大きな応援ポスターが掲示されていました。
オリンピックの選手を輩出したというのは第三小学校は勿論、村田町民にとっても大変名誉なことであり、明るいニュースですね(^^
小室選手は現在仙台大学大学院生ですが、リンク先の記事にも書かれている通り、大学進学を機にスケルトンと出会ったそうです。
スケルトンは最高時速130kmにも達し、「氷上のF1」などと呼ばれることもあるスリル溢れる競技。でも、小室さんは初めて滑った時に「目も開けられなかったけど、怖さより楽しさを感じた」と一瞬でとりこになったそうです。
恐怖よりも楽しさを感じたという言葉からもスケルトンの素質がうかがえますね。
村田町からオリンピック選手が出るのは、東京オリンピック前後のオリンピックで重量挙げで大活躍して、金銀銅のメダルを獲得した三宅兄弟以来のことです。
オリンピックではベストを尽くして好成績が出ることを期待しています。
スケルトンの日程は、18日が予選で19日が決勝です。
頑張れ、小室選手!
村田町民みんなが応援しています。
(続報)
小室選手は用具違反で失格となってしまいました。
>小室選手の出身地・村田町の佐藤英雄町長は「勇姿を見られなかったのは残念だが、町民は小室さんが笑顔で帰ってくるのを待っている」と、無念の結果に終わった小室選手を思いやった(河北新報2/20朝刊より)
村田町民の思いは町長のコメントの通りだと思います。
早く立ち直って、次の大会を目指して頑張って欲しいですね!