村田町は全国5指に入るそら豆の出荷高を誇っており、そら豆栽培の北限でもあるそうです。
そんな「町の特産品=そら豆」をPRしようと始められ、今年で13回目となるのが初夏の風物詩「そら豆まつり」です。
地元住民が丹精を込めて育てたそら豆が販売されるほか、趣向をこらしたイベントも催されています。
そら豆は建物の内外で販売されています。
外での販売は建物の前にテントが設置され、採れたて・新鮮なそら豆の即売が行われています。
値段は一箱4キロいりで、一つのさやに実が3つ入った「Lサイズ豆」が2,700円、2つ入った「Mサイズ豆」が2,200円となっております。
また、中での販売の方も、袋に入った各生産農家の朝採りの新鮮そら豆が販売されています。
もう一度外のテントの方に注目すると、その一角にはそら豆の炭火蒸し焼きコーナーもあります。
写真を撮りに行った時は仙台放送の方々が取材に来られていました。
そら豆の詰め放題は一袋500円。
みなさん大変上手に詰められていました(*^∀^)//""
こちらはそら豆まつりに合わせて開発された新商品、「そらまめ米粉めん」です。
そら豆と村田産ひとめぼれを材料として作られており、細麺、平麺、わんたんの3種類があります。
物産交流センターのレジ前で販売されており、この麺を使ったアイデアレシピの配布も行っています。
また、アイスクリームや羊羹、刺し身こんにゃく、うどん、などのそらまめ加工品も販売されています。
イベントに合わせて様々な業者も出店しておりまして、お祭りの雰囲気を盛り上げています。
今日は平日にもかかわらず大勢のお客様にお越し頂いておりました。
今日から3日間に渡って開催される村田の初夏の風物詩「そら豆まつり」、皆様のご来場をお待ち申し上げます。
お問い合わせ:村田町物産交流センター (0224)83-5505