甘くて生でも食べられるフルーツ感覚のトウモロコシとして評判の「味来(みらい)」を産直価格で即売する味来まつりが13日、村田町の道の駅「村田」(町物産交流センター)で始まった。まつり期間は当初、20~22日の予定だったが、連日の猛暑で生育が1週間から10日ほど進んでいるため、1週間繰り上げて実施する。
町内では33戸の農家が約4ヘクタールの畑で栽培し、シーズ中約10万本の収穫が予想されている。まつりは毎日午前9時に開始。期間中約5万本を準備する予定だが、味来の人気が高いため1人1袋(500円)の限定販売。売り切れ次第終了する場合もある。
15日まで。問い合わせは道の駅「村田」(0224・83・5505)。【豊田英夫】
毎日新聞 8月14日朝刊
旬を迎えた村田町特産のトウモロコシ「味来(みらい)」を即売する「味来まつり」が13日、村田町の「道の駅村田」で始まった。
5本入り1袋を500円で販売。まつり期間中の販売用として1万袋を用意した。味来は糖度が高く果実のような味わいが特長で、会場では生のまま味わってもらおうと試食コーナーも設けられた。
町内では農家33戸が計4ヘクタールの畑で10万本を栽培。今年は暑い日が続いているため、例年より1週間程度収穫期が早まっているという。
まつりは15日まで。道の駅では22日ごろまで販売する。連絡先は「道の駅村田」0224(83)5505。
とうもろこし味来まつり
8月13日(金)~15日(土)にかけて、道の駅村田-物産交流センターにて、「とうもろこし味来まつり」が開催されました。