最初に松川施設長の挨拶があり、午前中はふれあいの郷あいやまにある"みやふく神社"に白鳥神社の神主さんに来てもらい御払いして頂いたとの事でした。
木村照彦さんの進行で始まりました。「このように多くの皆さんに囲まれて歌うのはなかなかないので今日は上がり気味でございます(笑)。失敗した時は責めないで、にこやかに拍手して下さい(笑)。」最初から皆さんを笑わせていました。
首藤美登子さん、テレビにしょっちゅう出られているそうです。
堀尾なり子さんは民謡の師範で芸名も別にあるそうですが今日は実名でのご紹介でした。
木村照彦さんは民謡教室をされているそうです。
伴奏者、尺八 庄司真佐雄さん 三味線 庄司勝代さん
お二人はご夫婦で奥様は以前あいやまで師長をされていたそうです。
プログラム
1.さんさしぐれ 全員
2.米節 首藤美登子
3.萩刈唄 木村照彦
4.真室川音頭 堀尾なり子
5.夏の山唄 首藤美登子
あいやま入居者全員
喜代節
民謡一代
6.秋田まご唄 堀尾なり子
7.宮城餅つき唄 木村照彦
ありがとう あいやま入居者全員
アンコール 秋の山唄
伴奏者
尺八 庄司真佐雄
三味線 庄司勝代
最後に恒例の"ありがとう"を皆で歌い入居者の方が感謝の言葉を述べました。
なんとその後アンコールの希望があり"秋の山唄"を歌っていただきました。
入居者の方に感想お聞きしました。
「庄司勝代さんは元ここの師長さんで、唄(民謡)を教えて貰ったんだよ。」
「あの師長さんのおかげで村田の公民館に3回も行きましたよ。
11月3日の文化祭に出していただいたの。」
「私らの恩人。」
「楽しみ終わっちゃったよ。」
「冥土の土産が出来たよ。」(たくさんあるそうです)
今回は話を伺うと元師長の庄司勝代さんの事ばかりで、とても感謝されているようでした。唄を教えて頂いたとの事で今回の"ありがとう"は特に一生懸命歌っているように見えました。