最初に"夜明け(天道よしみ)"を亘理町逢隈在住の佐藤美枝子さんが歌われました。佐藤さんは4番目に"浮世草(市川由記乃)" 6番目に"雪椿(小林幸子)"も歌われています。
次は"八戸港"で川崎町在住の森岡イマエさんの踊りです。森岡さんは8番目に柴田町出身の華山つもるさんの歌"岳に祈る"も踊られています。
3番目は"人生みちづれ(天道よしみ)"を川崎町在住の丹野久美子さんが歌われました。
5番目は"情"川崎町在住大宮久子さんの踊りです。
いよいよ城京佳さん出番です。"風の丘(大沢桃子)"に始まり"おんなの出船(松原のぶえ)"、"白い海峡(大月みやこ)"、"だんな様(三船和子)"の4曲メドレー。最後の曲ではお父様のことを思い出されていた様で、涙ぐまれていたのが印象的でした。
司会のおじさんかと思って見ていたら、なんと城京佳さんの先生である菅原勝雄さんでした。自分で作られた"仙南愛して" を歌われました。菅原さんは菅生で生まれて42歳まで住まわれ、現在船岡在住だそうです。 最後は"青い山脈"を会場全員で歌いました。
コンサート終了後、感謝の気持ちを込めて恒例の"ありがとう"を松川施設長のウクレレに合わせて入居者の方々が歌いました。
最後に入居者の方が御礼の挨拶と花束の贈呈を行いました。
入居者に感想をお聞きしました。
「仙台の大ホールで聞いてるのと同じ感じだった。」
「生きてて良かった。」
「去年なも見たから、もーいいなと思って、見ねーがど思ったげど、みでよがった。」
「去年は着物着てやったのね。今年はドレスで歌ってもらって、大きな舞台で見ている感じだ。」
「とっても気持ち良かった。」
「病気が吹っ飛んだ。」
「こんなに楽しいんではまだまだ生きなくてねーな。」
病気が吹っ飛んでしまうくらい元気がもらえるコンサートでした。
皆また来年会えるのを皆楽しみにしています。
ありがとう
作詞・作曲 真田元治
1.生きることに 疲れたときは
心の中で 叫んでみよう
ありがとう ありがとう ありがとう
2.悲しいときは 涙を流し
大きな声で 叫んでみよう
ありがとう ありがとう ありがとう
3.病気(やまい)になると 心も弱る
そんな時こそ 声に出して
ありがとう ありがとう ありがとう
4.たった一つの 言葉だけど
どうして心が こんなに晴れる
ありがとう ありがとう ありがとう
ありがとう ありがとう ありがとう
ありがとう ありがとう ありがとう
ありがとう ありがとう ありがとう