最初に松川施設長の挨拶、"大泉逸郎"さんのご紹介がありました。

いよいよ大泉逸郎さんの登場です。

まずはトークから入りました。
「孫でございます。（笑）街を歩ってすれ違っても、飛行機の中、新幹線の中、まず俺ば見つけっとさ指差すんです。あららららー孫いだ孫いだって（笑）、
孫のおかげで北から南、北は北海道から南は沖縄台湾までを行って来ました。
行くとこ行くとこ良いお付き合いができて、今日も皆さんと良いお付き合いが出来るんじゃないかと楽しみにやって参りました。
よく私のところに手紙が来るんです。おじいちゃんおばあちゃんから。なんでかと孫自慢の手紙ですね。
私の所に手紙をよこす人は住所をあんまり考えなくていいんです。
山形県"孫"様で来るんです（笑）。本当なんです。
孫を歌っている歌手様とか"孫"って一文字書かっていればちゃんと来るんです。」
こんな話で会場の皆さんを笑わせていました。
また、孫のイントロ部分に「じいちゃん」「ばーちゃん」と入っている声は孫の「しんたろう」ちゃんが、２歳半位の時にマイクを持たせて遊んでいたら「じいちゃん」「ばーちゃん」と呼んでくれて、その声を録音したものだとの事、そのお孫さんは現在高校１年生になられたそうです。

曲目は
1.孫
2.孫も大きくなりました
3.倖せさがして
4.おばーちゃん
5.瞼の母
6.リンゴ村から
7.祝い船
8.おさげと花と地蔵さんと
9.ああ上野駅
10.いのち
11.これから音頭
ここで終了かと思ったら
入居者の「もう一曲」の言葉に応えて
12.孫
さらに「もう一曲」に応えて
13.花笠音頭

歌いながらほとんどの入居者と握手されていました。

最後に「ありがとう」を皆で歌いました。

そして、入居者の代表がお礼の言葉を述べました。
「花の山形サクランボの里から、花咲くあいやまにようこそお出で下さいました。
雨にもかかわらず遠い所ご足労いただき本当にありがとうございました。
特別スケジュールを組んで頂きました事は私達皆にとって大変嬉しい朗報でありました。
夢のような機会、出会いでありました。
想いが叶いました。
まさに夢でございました。
次々歌って頂いた歌は嬉しい楽しい夢舞台、皆に希望と気力そして夢を素晴らしい感動を与えて頂きました。
楽しいひと時笑顔でたちまち過ぎてしまいました。
大泉さん、私達が共に過ごしたステージは、いつまでもいつまでも忘れません。
楽しい思い出の一枚一枚になりました。
「なんでこんなに可愛いのかよ～孫と言う名の宝物」
それから「なんでこんなに嬉しいのかよ歌は皆の宝物」と、つながると思いました。
これから日一日と寒くなりますが、
大泉さんのますますお元気で活躍を期待し、
心から深く感謝申し上げ御礼の言葉に代えさせて頂きます。
長時間素晴らしい舞台を涙の出る舞台をありがとうございました。
ありがとうございました。」

大泉逸郎さんのあいさつです。
「心のこもったお言葉を頂きまして、私まだまだあまいなと今確信しました。
一生懸命声の出る限り歌い続けますので、
また、ご縁がありましたらこちらの方へお邪魔させてもらって宜しいですかね。
ありがとうございました。」

コンサート終了後気軽に写真撮影に応じていました。

入居者に感想をお聞きしました。
「やっぱりプロだ。」
「涙出る。」
「本当に素晴らしい人ね。」
「今日、皆本当によろこんでくれたんじゃないの。」
「待ちに待った"孫"さんが来て嬉しゅうございました。」
「涙でた。ありがとう。」
「冥土のいい土産になった。」
「死ぬの忘れる。」