セレモニーの後には、道の駅の二階で吉田正彦さんの講演会も開かれております。
ここで、「 道の駅村田オープン記念セレモニー」の時の佐藤英雄村田町長の挨拶を一部引用させて頂くと
>隣接している村田町みらい未来館で村田や仙南地方の歴史を学び、そこから徒歩で城山公園まで足を伸ばせば、町を展望できる桜の咲く広場へ。
>そこには、彫刻家・吉田正彦氏の石の彫刻の作品の数々が公園内を飾っております。
ということで、道の駅に隣接する村田町の桜の名所、村田城跡城山公園が彫刻広場となっております。
「城山公園=彫刻広場」は、歴史みらい館に向かって右横の散策路から入ります。
散策路入り口にある案内の看板です。
彫刻を写真でご紹介したいと思います(クリックして拡大してご覧下さい)。
空相 エロスの空間
異なる翼で ピラミッド
庵治石の2/1 女の炎
ひねった円 直方体のある形
エロス無限 直方体のある形
方位の空間 方位の空間
赤と黒の空間 穴のある形
半月 対話
写実的というよりは前衛的な作風ですね。
見る人の想像力が問われる作品と言えるかもしれません!?
写真は本日(4/14)撮影したものですが、「城山公園=彫刻広場」の桜も大分見応えが出てきました。
5分咲き程度ですが、工芸市やのど自慢大会がある日曜から来週に掛けて満開となっていそうですね。
こちらの桜はソメイヨシノとは別の種類のようですが、既に満開となっていました。
「風のパサージュⅡ」が設置してある場所の桜ですね。
ちなみに、これらの桜が植樹されたのは平成6年ですから、今年で12年目ということになります。
年々成長し大きくなって、桜の名所に相応しい桜となりました。
今年から桜と併せて彫刻も楽しめることになった「城山公園=彫刻広場」です。
道の駅「村田」にお越しの際には是非足を伸ばして、歴史と自然と芸術が楽しめる公園を堪能して下さいませ。